【令和版】創作・同人サイトの作成方法を、難易度別で3つ紹介

創作・同人サイトを作る方法3選サイトをゼロから作るには

こんにちは、ガタガタです。

昔は個人でサイトを作ろうとすると、自分でサーバーを借り、htmlファイルを編集して多少でもコードを書くことがほぼ必須で、自分のサイトを持つというのはなかなかハードルの高いことでした。

しかし、今はいろいろなサービスやプログラムが登場しており、コードの書けない素人でも、プロが作ったように綺麗なサイトを作ることもできます

そんなわけで、これから創作・同人サイトを持ちたい人に向けて、3つのサイトの作り方とそれぞれの特徴を紹介します。

  • 自分でサーバーとhtmlファイルを用意する(難易度★★☆)
  • ホームページ作成サービスでサイトを作成する(難易度★☆☆)
  • WordPress他CMSを導入する(難易度★★★)

※2020.01.14
Wixでの成人向けコンテンツ掲載について、ご指摘があったので訂正しました。成人向けコンテンツは禁止ではなく、自己責任のもと容認という形のようです。訂正してお詫び申し上げます。

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自分でサーバーとhtmlファイルを用意する方法

昔から変わらない、最もスタンダードな方法です。当サイトで配布しているhtmlテンプレートも、この方法でホームページを作ることを前提としています。

この方法では大まかに4つのステップが必要です。

htmlを自分で用意する場合のサイトの作り方
  • STEP1
    サーバーを用意する
    通常、レンタルサーバーを借ります。サーバーは無料でも有料でもOK
  • STEP2
    HTML、CSSを用意する
    サイトをきれいに表示するためのプログラムファイルを用意します。初心者はテンプレートを使うのがおすすめ
  • STEP3
    コンテンツを入れ込む
    イラストや漫画などのコンテンツを入れ込みます
  • STEP4
    完成・公開
    サイトが完成したらサーバーにアップロードするとインターネット上に公開されます

自分でサーバーを用意する必要がある(レンタルサーバーを契約する)他、htmlファイルを作るのに、多少の知識が必要になります。

html・cssなどのファイル一式があらかじめ綺麗に整えられた、「テンプレート」と呼ばれるセットの配布・販売サービスもありますが(当サイトもそのひとつです)、これを使う場合も、HTMLと呼ばれるマークアップ言語のルールを踏まえて自力で編集する必要があります。

誤ってタグ部分を消してしまおうものなら、表示崩れが起きてしまったり、最悪の場合はサイトが表示されなくなって、チマチマと修正作業をする羽目になってしまったり……と、慣れないうちはちょっと大変です。

htmlファイルの例

htmlファイルの例です。半角<>で囲まれたものは「タグ」などと呼ばれます

このように、サーバーやらhtmlやらの知識が必要で、手間もかかってしまうのがこの方法の難点ですが、そのぶん自由度はバツグンです。

配布されているテンプレートに少し手を加えて色味を変えるだけでも「自分だけのサイト」という感じになりますし、時間をかけて勉強し、いちから自分でhtmlを書くことができれば、文字通りオンリーワンのホームページが作れちゃいます

また、レンタルサーバーのサービスも最近はかなり充実しており、無料でも大容量・広告表示なしでのサーバーを使用することができるなど、お金をかけることなくサイトを運営することができます。サーバーによっては、成人向けコンテンツの掲載OKのところもあり。

より詳しい手順は、下記の記事にて解説しています。

当サイトでも初心者向けにHTMLテンプレートを配布しています。その他テンプレートサイトさんでも、オシャレで使いやすいテンプレートをダウンロードすることができます。サイト制作に時間が割ける人には、ぜひ挑戦してみてほしい方法です。

この方法の良いところ

  • 自由度がかなり高い
  • お金がかからない
  • htmlなどの知識がつけられる

良くないところ

  • htmlについて少し勉強する必要がある
  • サーバーを借りるなどの手間がかかる

ホームページ作成サービスを利用する方法

最も簡単で、サクッとできちゃうのがこの方法です。企業が提供しているホームページ作成サービスを利用することでサイトを作ります。

有名で、創作・同人などでもよく見かけるのがJimdoWixです。そのほか、比較的新しくて日本製のサービスAmeba Owndもあります。

この方法の場合、サイト制作ステップはもっと単純になります。

  1. サービスにユーザー登録する
  2. 使いたいテンプレートを選び、色や文章を変えたり、コンテンツを入れ込む
  3. サイトが形になったら公開する

この方法では、あらかじめデザイナーが用意したテンプレートから好きなものを選び、クリックやドラッグでデザインを変更します。小難しいコードをいじくりまわしたり、エラーに苦しむ必要はなく、htmlなどを勉強しなくとも綺麗に整ったサイトが作れます。

レンタルサーバーを契約する必要もなく、サイトが形になったらワンクリックでJimdoやWixのサーバー上にサイトが公開されます。とにかくお手軽。

ただ、サイトの上部もしくは下部にサーバーの広告が表示されるので、デザイン面で少し気になるかもです(小さいですが……)。

また、R-18コンテンツの公開にも注意が必要です。Wixでは国際法に基づいたもののみ自己責任のもと容認されているようですが(参照)、Jimdoでは「わいせつ・児童ポルノに関わるコンテンツの掲載を禁止」と規約にあり、グレーゾーンという感じ。Ameba Owndではイラスト・絵画も含めアダルトコンテンツは禁止となっています。

時間をなるべくかけず、とにかく手軽にサイトを作りたい方にはオススメな方法です。無料でサクッと利用開始できるので、とりあえず触って試してみるのもアリ。

この方法のいいところ

  • とにかく手軽で手間がかからない
  • デザイナーの作った綺麗なテンプレートが利用できる
  • 無料でサービスを利用できる

よくないところ

  • デザイン・サービス面の自由度は劣る
  • サーバーの広告がサイトに表示される
  • R-18コンテンツの掲載には注意

WordPressなどのCMSを導入する方法

この方法は、立ち上げには最も手間がかかりますが、立ち上げさえ出来てしまえば管理運営は最もラクで、かつ豊富な追加機能を使うことができます。

CMSとは「コンテンツ・マネジメント・システム」の略称で、サイトを運営するにあたってコンテンツの追加・編集をより簡単・便利にするシステムのことです。当サイトでも、WordPressという最も人気のCMSを使用しています。

この方法の場合、サイト立ち上げ手順は以下のような感じです。

  1. サーバーを用意する
  2. サーバーにCMSをインストールする
  3. 使いたいテーマ(テンプレート)を選ぶ
  4. サイトの設定をし、コンテンツを入れ込んで完成

CMSを利用する場合、サーバー選びには気をつけなければいけません。というのも、サーバーによってはそもそもCMSをインストールすることが出来ない場合があるからです。だいたいの場合、PHP5以上とかMySQLが要件になっていますが、詳しくはCMSの公式サイトでご確認ください。

無料サーバーでもCMSを使うことのできるサービスはありますが、広告表示が条件だったりするので、こだわりたい方は有料サーバーをレンタルするのが良いかもしれません。

さて、CMSの特徴ですが、サイトを一度立ち上げてしまえば、ネットの通じるところならブラウザ上でどこからでも、ブログを書くような感覚で更新できるという点です。(この紹介記事も、iPadを使ってGoogle Chromeから書いています)

html手打ちサイトの場合は、1ページ増やすだけでも「既存のページを複製して、bodyタグの中身を書き換えて、コンテンツへのリンクを作って、FTPソフトを使ってアップロードする」という操作が必須でした。それが、CMSを使っているサイトなら、ブラウザ上でサイトの管理画面にログインし、新しいページを作成してコンテンツの中身を書くだけでOKになるんです。

さらに、もし「ちょっとサイトのデザインを変えたいな」と思った場合も、「テーマ」もしくは「テンプレート」を選び直すだけで、サイト内の全ページのデザインが自動で変わってしまうのです。いちいちhtmlファイルを全て作り直す必要はありません。(※サムネイル画像などの微調整作業が必要になる場合はあります)

一度慣れてしまうと、CMSなしのサイトには戻れないくらい便利です。ガッツリサイトをやりたい方は、是非ご検討ください。

この方法の良いところ

  • サイトの管理・運営が圧倒的に楽
  • プラグインを使って様々な機能がつけられる
  • ブラウザ上でサイトを更新できる
  • htmlが書けなくてもサイトが作れる

良くないところ

  • サイトの立ち上げに手間がかかる
  • PHP、MySQLなどの使えるサーバーが必要
  • 無料サーバーで運営する場合、広告表示などの制限がある場合が多い
  • 創作・同人特化のテンプレートは多くない

どのCMSを使うべき?

圧倒的にシェアが多くプラグインも多く開発されているWordPressが最もオススメです。ロリポップ!などの一部有料サーバーでは、数クリックでWordPressがインストールできる便利機能も備わっていて、それをウリにしているくらいです。

WordPressは利用者が多いため、困ったことがあれば少しググるだけで大量のヒントを得られることも特徴。ただ、創作・同人サイト特化のテーマ(テンプレート)はあまり多くないようです。(このサイトでは、ゆくゆくはWordPress用テーマを配布できるようになるつもりですので、乞うご期待……)

次点は、日本人開発者が創作者のために提供しているfreoです。創作・同人サイトに向いているプラグインなども開発されています。ただ、個人で開発されていることもありアップデートはさほど頻繁ではない上、利用者も多くないので情報が少ないのが難点。

いずれも無料なので、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

2020.05.03追記

創作・同人サイトに特化したWordPress用テーマの配布を開始しました!WordPressで創作・同人サイトを作る際に「あったらいいな」という機能をてんこ盛りにしてあります。ぜひぜひチェックしてください!

おわりに

サイト制作事情は、時代に合わせて複雑化しているのも本当ですが、同時に「サイト制作をもっと便利にしよう」という動きも活発になっています。

初めてサイトを持つ場合、慣れないことも多く大変ですが、自分だけの城を築き上げられたときの達成感は素晴らしいものですし、コンテンツ作りにいっそうモチベーションを与えてくれる存在になるはず。

当サイトは、個人サイトを持ちたい創作者さんを熱く応援しています。ぜひチャレンジしてみて下さい!

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