興味があったので調べてみました。
まず短縮URLサービスの仕組みですが、
Aサイトから短縮URLでアクセス→該当短縮URLサービスへアクセス→登録されたBサイトへアクセス
という流れを辿ります。
ここで質問主さんが知りたいのは、短縮URLでAサイトからではなく短縮URLサービスからのアクセスとして、Bサイトで解析されるかどうかということかと思います。(違っていたらすみません)
Bサイト側でどのように解析されるかは、短縮URLサービスでのリダイレクト方法により異なります。
リダイレクトというのは、あるURLにアクセスした際に別のページへ飛ばすことですが、これには二つの方法があります。
・クライアントサイドリダイレクト(「数秒後にページが遷移します」という表示の出るページのこと)
・サーバーサイドリダイレクト
この二つのうち使用する短縮URLサービスがクライアントサイドリダイレクトを使用していれば、Bサイト側では短縮URLがアクセス元の解析結果として表示されます。
ただし、問題点としては、
①現在の主流はサーバーサイドリダイレクトですので、クライアントサイドリダイレクトを使用している短縮URLサービスを見つけるのが困難。また見つけたとしてもサービス側の仕様変更でサーバーサイド型に変わる可能性が高い。
②短縮URLサービスに永続性はなく、サ終すればリンク切れ状態になってしまう。
などでしょうか。
以上を踏まえて、されたいことを実現する方法てしては、(ぱっと思いついたことなので未検証ですが、)自サイトとは別にサーバー(もしくは別ページ)を用意して、クライアントサイドリダイレクトを自前でさせるのが、技術面では、ひとつの手かなと思います。
自サイト→別サーバー→公式サイト
このような流れになりますので、公式からのアク解では別サーバーまでしか辿れません。
ただ問題点としては、
①公式側からみれば意図不明なリダイレクトですので、ブロックされる可能性がある。
②リダイレクト設置サーバーにて、リダイレクトページとしての利用が規約違反にならないかを十分に確認する必要がある。
このようにリダイレクトをさせる場合は、方法としては可能だと思いますが、私はこの辺りのことについてはあまり詳しいため、もっと他に問題点があるかもしれません。すみませんが、ご留意ください。
かなり長くなってしまいましたが、以上のことが少しでもご参考になれば幸いです。横から失礼しました。