HTMLをある程度扱いなれた方、もっと効率的にサイトを制作・運営したい方には、PHP版テンプレートの利用をおススメします。
詳しくはこちらをご参照ください。
PHPテンプレートを利用するには、PHPの使えるサーバーが必要です。まずは、お使いのサーバーがPHP利用可か確認をお願いします。また、PHPファイルはローカル環境では基本的にプレビューできない点にご注意ください。PHPをローカル環境で動かしたい場合はこちらの記事を参照してください。
$og_sitename = 'PROJECT';
と書かれています。「PROJECT」をあなたのサイト名に変更してください。
$newsNumber = 5;
と書かれています。トップページに表示したいニュースの数を設定してください。
$og_description = 'ここにサイトの概要を60文字程度で書いて下さい。';
と書かれています。サイトの概要を書いてください。Twitterでシェアしたときのサイトの説明文として表示されます。
$og_image = 'http://.../xxx.jpg';
と書かれています。OGP画像をhttp://から始まる絶対パスで設定してください。TwitterでURLをシェアしたときに適用されます。サイトの看板になるような画像です。
$og_title = 'サンプルページ1';
と書かれています。ページのタイトルを入力してください(例:ギャラリー)。
$og_description = 'ここにサイトの概要を60文字程度で書いて下さい。';
と書かれています。ページ個別の概要を書いてください。_setting.phpで設定したものと同じでよければ、設定する必要はありません。ページ個別の概要文を設定する場合は、行頭の//
を削除し、コメントアウトを解除してください。
$og_image = 'http://.../xxx.jpg';
と書かれています。OGP画像をhttp://から始まる絶対パスで設定してください。TwitterでURLをシェアしたときに適用されます。_setting.phpで設定したものと同じでよければ、設定する必要はありません。ページ個別のOGP画像を設定する場合は、行頭の//
を削除し、コメントアウトを解除してください。
従来のHTMLテンプレートでは、ニュースを更新する際には「トップページに新しいニュースを追加する」「トップページから古いニュースをひとつ削除する」「過去のニュースページに、トップページから削除したニュースをペーストする」のような、わずらわしい手順が必要でした。
PHP版PROJECTでは、ニュース一覧の管理をより簡単にするため、ニュースの内容をCSVファイル(シンプルなテキストファイル)として管理し、それをPHPプログラムで読み込んで出力する、という仕組みを採用しています。
この仕組みであれば、CSVファイルに新しいニュースの情報を書き足すだけで、自動的に古いニュースがトップページから削除され、サイト更新の手間の削減につながります。
ただし、CSV編集においてはCSVの正しい書き方を遵守する必要があります。CSVを正しいフォーマットで記述できなければエラーになりますので、ご注意ください。
ひとつの更新情報を、一行でまとめます。記述方法は以下の通りです。
更新日時,更新内容,補足
「更新日時」「更新内容」「補足」を、半角カンマ,
で区切り、一行に収めます。「補足」は必要なければ省いてもかまいません。新しいニュースを追加する場合は最も上の行に書き足してください。
CSVファイル内にタグを記述することができますが、エラー発生のもとになるため、以下の点を厳守してください。
,
を含む場合は、本文のすべてを半角ダブルクォーテーション""
で囲むことで、どこからどこまでがひとつの情報かを明確にする""
が存在する場合は、ダブルクォーテーション""
を2つ連続で記述する例えば、以下のように記述します。
2021.01.10,"リンク→<a href=""xxx.html"">リンク文字列</a>",補足
実例は、datasディレクトリ内 demo.csvファイルを参照してください。